新年、あけましておめでとうございます。

40年間勤めた東京農業大学を定年退職した翌日の2015年(平成27年)4月1日に東京農業大学発のベンチャー企業として「東京農大発(株)全国土の会」を立ち上げました。その主な業務は「全国土の会」と「土壌診断分析研究会」の事務局と「全国土の会」会員からの依頼による土壌診断分析です。その土壌診断分析点数ですが、徐々に増える傾向にあり、今期は1,500点程度となりそうです。その分析作業はほぼ社員1名で担っていまして、業務繁多となったため今期から北海道富良野市在住の非常勤役員1名がWeb経由で事務作業の一部を担当することになりました。
その他の業務としては、研修会や講演会講師とコンサルタントが中心です。研修会・講演はこれから年度末までがピークとなります。コンサルタントに関しては、JAの営農指導員や組合員向けの土壌肥料研修会・施肥改善のためのトライアル、民間からはバイオマス資源リサイクル関連の技術開発とその普及などの依頼を受けています。
本年の主な行事としては、7月に「第7回土壌診断分析研究会」、11月に「全国土の会30周年記念大会」の開催を準備しています。会場は、どちらも東京農大世田谷キャンパスです。今回の土壌診断分析研究会では、これまで通りの化学性分析の他にアブラナ科野菜根こぶ病休眠胞子やフザリウム菌密度などの土壌生物性に関する手合わせ分析の実施も考えています。

本年も、よろしくお願い致します。

平成30年 元旦

東京農大発(株)全国土の会 代表取締役
東京農業大学 名誉教授
後藤 逸男