11月1日(水)・2日(木)に高知市で開催する「第29回全国土の会四国大会」の開催内容が決まりました。

 開会セレモニー後の基調講演「高知県の施設土壌の実態と課題」の講師である高知県農業振興部の安岡由紀専門技術員は、高知県の普及現場と研究の両方に精通した土壌肥料分野のベテランです。全国土の会の全国大会29回目にして初の女性講師の登場です。

 続いて、全国土の会後藤逸男会長による恒例の講演「環境にやさしい農業へのチャレンジ」シリーズ2017年版です。最近の「全国土の会」の活動報告や、土壌診断に基づいた「健康な土づくり」、また、それに役立つ国産リサイクル資材の活用などについての講演です。

 30分間の休憩時間中には、全国土の会の賛助会員による展示コーナーをご覧下さい。土壌診断スコップや農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」の販売も行います。

 休憩後は、パネルディスカッションです。昨年の九州大会で好評でした「実践、土壌診断分析に基づいた施肥管理」の第二弾です。今回は、平成28年度の農林水産省の公募事業で、全肥商連と連携して実施しました「生産資材コスト低減技術確立支援事業」での実証試験結果を二人の全国土の会会員から発表して頂きます。また、JA全体で土壌診断に基づいた施肥管理を啓発している「JAとぴあ浜松」の活動事例を報告して頂きます。

 パネルディスカッション後には、翌日の現地研修会に協力頂く、高知日高村土の会会員と全国土の会賛助会員である(株)古田産業から、現地の状況とこれまでの取り組みなどを紹介して頂きます。

 翌2日(木)の現地研修会では、四国一の清流仁淀川が流れる高知県日高村の高糖度トマト産地の見学で現地研修会を開催します。高糖度トマトハウスとトマト選果施設の見学、それに土壌診断調査法のデモンストレーションを行います。その後高知市に戻り昼食、午後からは南国市内の転炉スラグを用いた根こぶ病対策試験畑を見学します。

 「第29回全国土の会四国大会」への参加申込の期限は10月20日(金)です。皆様お誘い合わせの上、出来る限り早く参加手続きを頂くようご案内申し上げます。

「第29回全国土の会四国大会」に関するお問い合わせは;
全国土の会携帯電話:090-5551-6663
全国土の会メール:soil@nodai.ac.jp