「じゅんかんフォーラム」とは、東京農業大学で開発した生ごみ肥料「みどりくん」を地元世田谷区桜丘の農家で使い、できた野菜を地元で消費することを目指す「じゅんかんチャレンジ桜丘」が主催するフォーラムです。世田谷区の支援事業の一環でもあります。なお、「じゅんかんチャレンジ桜丘」では、2019年にグッドデザイン賞を受賞しました。
9月24日(水)に東京農業大学世田谷キャンパス国際センターにおいて、13時30分から開催された「じゅんかんフォーラム2025」では、「国内産肥料資源の活用」をキーワードとして、家庭でできる生ごみリサイクル「ダンボールコンポスト」を取り上げました。川崎市の皆さんが作ったダンボールコンポスト12点を全国土の会の土壌診断室で肥料成分含有量の分析を行いました。その結果と共に、ダンボールコンポストの使い方についての講演が行われました。

「じゅんかんフォーラム2025」次第 65.26 KB

大江会長による開会挨拶

後藤逸男 名誉教授による基調講演

講演1(大村商事(株) 大村社長)

講演2(川崎市の門平さん)

講演3(合同会社 竹資源の玉井さん)

講演4(東京農業大学 FooDoo)