平成29年12月5日(火)13:30より、JA世田谷目黒ファーマーズセンター2階会議室で、平成29年度JA世田谷目黒土の会研修会が行われた。平成26年に支部立ち上げ後、平成27年より毎年8月に約50ヶ所の畑の土壌診断分析を行い、その結果に基づく勉強会を12月に開催している。今回はその4回目。
吉岡光章会長の開会挨拶の後、全国土の会後藤逸男会長による講演が行われた。その中で、これまでの3年間の土壌診断分析値の平均を比較し、pH(H2O)・石灰・苦土・塩基飽和度はほとんど変化しないが電気伝導率と可給態リン酸が減少して、メタボ度がわずかずつ改善されつつあることが報告された。
講演後には、全国土の会賛助会員として参加したナイカイ商事(株)・産業振興(株)・鹿沼園芸用土事業協同組合から商品説明が行われた。最後に、根岸真也副会長から閉会の辞が行われ閉会した。参加者約50名。

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