2017年7月11日、東京農業大学グリーンアカデミーホール会議室で、「第6回土壌診断分析研究会」が開催された。参加者は66名、手合わせ分析に参加した土壌診断室は27で、これまでに最大であった。

13:30、JA十和田おいらせの杉山憲雄指導課長の司会で開会し、本会会長でJA十和田おいらせ常務理事の斗澤康広さんが開会挨拶を行った。その後、本会事務局長の後藤逸男全国土の会会長による基調講演「最近の土壌診断分析のトピック事例から」と手合わせ分析の結果報告が行われた。続いて、本研究会では初の招聘講師による特別講演として東京農業大学生命科学部の對馬誠也教授による「土壌診断分析のための土壌生物性分析はいかにあるべきか」が行われた。

17:30より、本会副会長で(株)生科研の中嶋大地会長の挨拶と乾杯により情報交換会が開会した。最後に、高知市の(株)古田産業の古田信廣社長による「第29回全国土の会四国大会」の開催案内と締めで閉会した。

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