「JA世田谷目黒土の会」の今後の活動などに関する会合が、8月8日にJA世田谷目黒ファーマーズセンターの2階会議室で開催された。
他支部の総会に当たる会合で、次の議案が審議された。
(1)平成28年度会計報告について
(2)規約の改正について
(3)役員改選について
(4)平成29年度の事業について
(5)その他

規約改正では、正式名称を「世田谷目黒農業協同組合土の会」とすること、役員として会計・監事を置き、役員会・会計報告会(総会)を行うことなどを決定した。

平成29年度の事業については、8月に3回目となる土壌診断分析用試料の募集、次年度予定されている「全国土の会30周年記念大会」での支部報告会に向けての準備などが話し合われた。本支部では、今年春より生ごみ100%を原料とする生ごみ堆肥「みどりくん」の試用を9軒の畑で行っている。概ね良好な結果が得られているので、今後も継続してその結果を発表材料にする計画を進めることになった。

役員改選では、吉岡光章会長・根岸真也副会長が再選された。新たに会計として髙橋一仁さん、監事として加藤孝一さんが選出された。

審議終了後、土壌診断分析用試料採取法などに関する講演を1時間ほど行った。

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