2024年4月15日

土壌診断分析研究会
参加者 各位

                           土壌診断分析研究会
                            会長 斗澤 康広
                (JA十和田おいらせ 代表理事専務)

 

「第13回土壌診断分析研究会 手合わせ分析」への参加募集について

 

 肥料価格高騰を機に「土壌診断に基づいた施肥管理」の必要性が増しています。土壌診断分析を施肥設計に活かすには、どこで分析しても同等の分析値を依頼者に提供する必要があります。
 20数年前、土壌診断分析に自動化学分析装置を導入している分析機関を中心にユーザー研究会が結成され、分析法向上のための研修や会員相互の情報交換を目的とする研究会が毎年各地で開催されていました。しかし、メーカー主体の研究会であったため、メーカーの一方的な都合により平成19年(2007年)以降自然消滅してしまいました。そこで、改めて自動化学分析装置のユーザーが主体となって運営する研究会「土壌診断分析研究会」を平成24年(2012年)1月に立ち上げました。この研究会の目的は、迅速、高精度、安価で環境にやさしい土壌診断分析法を確立し、それを全国の土壌診断室に普及させることです。
 自動化学分析装置のユーザーに限らず、土壌診断分析に携わる機関や土壌肥料学分野の研究者あるいは関心の高い農家、分析機器メーカー・販売会社や農業資材関係者の皆様にも参加して頂きたいと考えています。

 コロナ禍の影響によりここ数年10月開催で実施してきた土壌診断分析研究会ですが、今年度は、従来の7月に開催時期を戻し、「第13回土壌診断分析研究会」を7月4日(木)東京農業大学世田谷キャンパスでの実施を計画しています。現在、そのための手合わせ分析用土壌試料を準備中です。
 先ずは、手合わせ分析の申込みと7月4日(木)午後の日程確保をよろしくお願いします。

[手合わせ分析の日程]
参加申し込み期限を5月7日(月)とさせて頂きます。その後、土壌試料(2mm篩全通の風乾土各200g)をレターパック便で送付します。

 分析結果は6月10日(月)までにsoil@nodai.ac.jpまで添付ファイルで送って下さい。
※申込完了は、5月7日(月)以降メールでお知らせします。
 この際「分析結果記入シート」を添付します。
※申込完了メールが届かなった場合、soil@nodai.ac.jpまでお問い合わせ下さい。

[手合わせ分析の土壌(3点を予定)]
高知県の良質米生産水田・高知県の秋落ち水田・長野県の根こぶ病発生畑

[手合わせ分析参加費]
 手合わせ分析用試料試料作成・土壌試料の送付、分析データ集計のための費用として、5,000円を負担頂きます。研究会終了後、後日請求(請求書発行)致します。
 なお、手合わせ分析参加費は不課税対象となります。

[手合わせ分析参加申込]
フォームより申込ください。(QRコードからも申込可)

https://forms.gle/4bATqoZFM3NwbHyt9

手合わせ分析参加申込手合わせ分析参加申込 QRコード

申込〆切:5月7日(火)17時

フォームでの申込ができない場合:soil@nodai.ac.jp (担当:吉田)までご連絡下さい。

[問い合わせ先]
土壌診断分析研究会事務局長  後藤 逸男
携帯電話:090-5551-6663 E-mail:soil@nodai.ac.jp

「第13回土壌診断分析研究会」開催日程等
日程:7月4日(木) 13:00~
場所:東京農業大学世田谷キャンパス 国際センター内「榎本ホール」
研究会参加費:3,000円 情報交換会参加費:5,000円
※研究会参加費・情報交換会参加費は不課税対象となります。
フォームより申込ください。(QRコードからも申込可)

https://forms.gle/dWu54B4U4Cb943Bk8 

研究会参加申込研究会参加申込 QRコード

参加申込〆切:6月28日(金) 

【参加費の支払方法】
研究会終了後、申込フォーム登録のメールアドレスに請求書(電子版)をお送りします。
・請求書(代理徴収)東京農大発(株)全国土の会(インボイス登録番号記載)が発行
・手合わせ分析参加費、研究会参加費、情報交換会参加費は、不課税対象となります。