日頃は、全国土の会の活動に参加・協力賜り、ありがとうございます。
さて、2019年度を迎え、本年度会費の請求書を郵送させて頂きますので、よろしくお願い致します。
次に、土壌診断分析手数料改定のお願いです。「全国土の会」では、平成元年の設立以来、会員の皆様の要望に応じて土壌診断分析をお引き受けしてきました。平成27年4月からは、「全国土の会」の事務局として東京農業大学内に「東京農大発(株)全国土の会」を起業し、土壌診断分析についても「全国土の会」から受託として進めてきました。その分析手数料につきましては、過去30年間一度も改定することなく現在に至っています。この間に経済状況が大きく変わってきたことは皆様方ご承知の通りです。また、「全国土の会」の土壌診断分析では、ICP分析装置や自動化学分析装置などの大型分析装置を導入していますが、使用年数を経る毎にメンテナンスに要する経費が増してきます。
つきましては、2019年5月受付分以降の分析手数料を次のとおり改定させて頂きたく、ご理解のほどよろしくお願い致します。
平成は今年4月30日で幕を閉じますが、「全国土の会」は令和の時代に突入します。今後とも、よろしくお願い致します。
以上
pH・電気伝導率・多量要素・微量要素(水田土壌は、ケイ酸・鉄):5,000円 → 6,000円(税別)
pH・電気伝導率・多量要素のみ:3,000円 → 4,000円(税別)
堆肥分析: pH・電気伝導率・0.5M/L塩酸抽出 6成分:5,000円 → 6,000円(税別)
注:センチュウ密度測定手数料につきましては、当面据え置きます(税別5,000円)
近日中に、アブラナ科野菜根こぶ病休眠胞子密度測定の受付を開始する予定です。
センチュウ密度と休眠胞子密度測定は、全国土の会の賛助会員である(株)つくば分析センターとのコラボで行います。
なお、分析手数料の改定と共に、土壌診断分析申込書につきましても変更します。新しい土壌診断用申込書を下記からダウンロードしてお使い下さい。
※ 「全国土の会」の年間会費や全国大会参加費などの徴収については、「東京農大発(株)全国土の会が担当します。
平成31年4月15日
全国土の会 会長
後藤 逸男